ショック…
あしたば作業所を利用しておられるIさん。連絡の取れるご家族はおられません。
先月末、自宅前で倒れ、緊急入院していました。
意識が戻らないまま2週間程が経ち、先週になってようやく意識も回復。
最初は、ひとりで起き上がることもできず、食事も介助がなくてはできなかったが、
今週、だいぶ回復が見られ、マヒはあるものの、ひとりで起き上がることもでき、食事もひとりでできるまでになりました!
最初の様子では、あしたば作業所に戻って来れないんじゃないかと、不安と心配がありましたが
今週の様子では、また戻って来れる!という希望の光が見えた気がしました。
そして昨日、リハビリのため転院するという話しが浮上しました。
回復のためのリハビリだと思って、ますます期待も大きく膨らんできた矢先…
今日になって、山梨のリハビリができる病院に移ることが決定したと連絡がありました。
しかも22日に向こうの病院の方が迎えに来るということでした。
私たちとしては、狐につままれたかのような感覚…。
山梨!?、しかも22日!?
ご家族がいれば、障がいを持っていなければ、もっと違う対応だったのではないかと考えてしまいます。
あしたば作業所に戻って来れるのでは!という希望の光が急に閉ざされた感じがしてしまいます…。
とにかく戻って来られることを心から祈りつつ。
私たちにできることはなんだろう?
何をすることが最善なんだろう?
作業所としての私たちのあり方、存在意義など、いろいろ考えさせられます。
何か良い方法や案、答えなどありましたら、ぜひ教えてください!
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